SunHelmとFLMを併用した時の罠を解決する

定番サバイバルMODの一つであるSunHelmの中身をxEditで見ていたら、_SHFoodMediumList等といったFormListにバニラ食品が羅列されていたので、ならば自分で作った食品MODをFLMでFormListに追加すれば最初に食べた時の種類指定メッセージボックスを出さずに済むかもしれないと思ってやってみたものの、ニューゲーム後一度もゲームをロードせずに食べた時限定で種類指定メッセージボックスが出現しました。
bsa内の_SHCompatabilityScriptというスクリプトのソースを確認したところ、どうやらこのスクリプトによって食品を管理するFormList全てにRevert(後から追加されたものを消去する)関数をかけていたようで、その後に有名どころの食品MODのFormIDを直指定してFormListに入れている事が判明しました。

あれこれ考えた結果、SunHelmの初期化処理が終わった後に手動でセーブ→ロードをして、FLMの内容をもう一度読み込ませるというゴリ押し過ぎる解決方法に辿り着きました。
私はニューゲーム後の手間は可能な限り減らしたい派なので少し残念な結果になりましたが、スクリプトでハードコーティングされたものには逆らえないので仕方ないかなあとも。
(多分Revert処理をコメントアウトしてしまえばいいんだろうけど、その為に他のスクリプトソースを全部ぶちまけるのも面倒なので…)
今日も今日とて、親の顔より見たマーラ像に祈りを捧げる作業が続きます。

この記事を書いた人

PSO2 Ship03、FFXIVイフ鯖などで活動しています。PSO2ではEP2以降Teを楽しんでおり、単独戦闘力を求める以上に他人を見る立ち回りが好きです。申し訳程度に現行エキスパを取っているくらいの中間ゲーマーですが、宜しくお願いします。

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