
前収録した小春ちゃんボイスが小声かつかすれ過ぎていたのが気になったのと、通話用ヘッドセットで出せる音量に限界を感じたので、音量を増幅する装置であるマイクアンプを買ってきました。普段使いのヘッドセットを入力装置として使ってみたのですが、雑音部分をしっかり抑えつつ声を大きくしてくれるという優れものでした。ついでにボイチェン側の設定をある程度見直した事で、前よりも遥かにクリアな音声になったのではないかと思います。今回も一応は中の人の声なのでご注意ください。
マイクアンプ導入による一番の恩恵は、無理にオカマ声を出さなくてもボイチェン側でそれっぽい声に変換される事で、喉への負担が圧倒的に少なくて済む事です(笑)。ボイチェン側の仕様でたまにポップノイズが入るのが難点ですが、その辺りは気長にリテイクしていく事が大事ですね。スカイリム側における作業はLE版(旧版)Creation KitでWAVファイルを使った口パクファイル生成が少し面倒ですが、LE版Creation Kit自体がLE版スカイリムを持っていないと起動出来ない代物だったので、非公開になる前に気分で買っておいて良かったと思います。
ディスコードではそこまで使い道が無く各自で相手側の音量が設定出来るので、通話時に役に立つかどうかと言われたら微妙なところです。あくまでも音声収録に向いたツールという面で優秀といった感じですね。とはいえ決して安くはないお買い物なので、今回の私のような明確な目的意識を持った人でないとオススメは出来ないです。誰かに声を有償依頼するとなると自分だけの企画じゃなくなってしまうので、そういう意味でも一人で完結出来るツールの存在は助かります。
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