小春の創作キャラ設定まとめ

2020.07/27追記:PSO2NGSの発表に合わせて、結末が変化しました。

うちの子である小春の創作的な方面でのキャラクター設定です。

目次

基本情報

基本プロフィール

名前:コハル・ムーンアロー(旧姓ユハラ)
種族:ヒューマン
性別:女性
年齢:EP1時年齢22歳 → 24歳
身長:159cm
体重:言えません
好き:食べ物全般、友達
嫌い:自主的な運動

クラス

EP1時はハンターでEP2以降はテクターがメインとなる。

性格

典型的な運動嫌いでありながら誰かの為の努力は惜しまない性格で、一度心を開いた相手に凄く懐く反面うまくいかないと落ち込んだり自分を責めたりする一面が見られる。

口調を調べる為に本人にセリフを言わせようか

小春
わ、分かりました!年齢の割に言葉遣いが幼いってよく言われる私ですが、自分では丁寧語のつもりで喋っているつもりです。でも少し気を抜くと「あうー」とか「あわわ」ってつい口にしちゃっているんですよね。皆さんに変な顔をされていないのでこのままでいいのかもしれせんが、もう少し大人になりたいなって思います。

各エピソードごとの経歴

エピソード1

当時市街地に住む一般人だった彼女はダーカーによる市街地襲撃時に家族と離れ離れになってしまうが、アークスによって救出されアークスシップ内で保護される。その後ある程度のフォトン適正が見られた事からアークスに正式に入隊。離れ離れになった家族との再会を果たしたい気持ちでクエストに励むようになる。

しかしそう簡単に家族を見つけ出せるわけもなく、入隊数か月でアークスとしての活動に嫌気がさしていたが、緑髪のレンジャー、アイリス・ムーンアローとの出会いによって友達と一緒にいられる事の楽しさを知り、友達を守る為というより一緒にいたいという気持ちでアークスとしての活動に積極的に取り組むようになる。

ある時アイリスの紹介でパティシエであるダグラス・ムーンアローと出会う。彼の作った一つのショートケーキがキッカケで、後に関係が発展していく事になる。

アイリスと小春

小春とダグラス

アイリス・ムーンアローとダグラス・ムーンアローは兄妹の関係で、オラクルとは違う異世界、グラールから来たとされている。

エピソード2

採掘基地に襲撃してくるダーカーの殲滅を繰り返す日々が続く中、小春は当時オーバードウェポンとされていたエリュシオンのプロテクトを偶然解除してしまい、その手に持つ事になる。これを持つ事そのものが力の証明になるこの時代において、アークス達から冷たい視線を向けられるのは時間の問題であった。エリュシオンを手にした後もその力を引き出す事が出来ない小春は、ヴェンデルという名のアークス上層部に声をかけられる。

ヴェンデル
惑星リリーパにエリュシオンの力を引き出す方法の一つがある。
まずはそのテクニックディスクを無事持ち帰ってくるのだ。

小春はヴェンデルの提案する「エリュシオンの力を引き出す方法」に妄信的にすがり始め、惑星リリーパにてその為のテクニックディスクを途方に暮れつつ探し続ける事になる。

だがそんな中、三人の心無いアークスに取り押さえられてしまう小春。
「エリュシオンを使いこなせるのは、マグの育て方から違うフォース様なんだよ!」と罵声を浴びせられ服を脱がされそうになった時、間一髪駆け付けたダグラスの手によって助け出される。いつもならダグラスに対して必ずテレパイプを用意する小春がそれをしなかった事で、事件に巻き込まれた事を察知したのだ。だがダグラスにとってそんな三人の相手よりも体重のある小春を運んでいく事の方が余程大変だったという…

当時のエリュシオン潜在は適切なスキルツリーを組み、サ・ザンの最高レベルのディスクを手に入れる事によってノンチャージ連打で敵を殲滅する事が可能だったものであり、EP3でゲーム内でも下方修正をされる事になった恐ろしい武器だ。

エピソード3

今回の事件によって小春とダグラスの距離が急接近し結婚、子供を授かる事になる。一人目の子供は美冬(みふゆ)。

採掘基地防衛戦の中で何度も取り込んだダーカー因子の計測及び浄化という名目の定期健診に何度も通う中で、小春は一度だけ注射器による処置を受ける。

その一年後に生まれたもう一人の子供が夏樹(なつき)。少し遅めの誕生だったようだ。

その少し後、ヴェンデルと彼の率いる大軍が一家を襲う。小春はヴェンデルの手によって拉致され、ダグラスは応戦するも大軍に敗北し戦えない体に。そして美冬と夏樹がさらわれそうになったその時「居酒屋のマスター」を自称する男が現れ間一髪で二人を救出する。その後二人はダグラスの了承もあり居酒屋のマスターを名乗る男に預けられる。居酒屋のマスターは退役アークスらしく、結局最後まで使い方が分からなかったという一枚のボードを渡す。その後二人は元気だった頃の両親の夢を見るようになったようだ。

美冬が15歳、夏樹が14歳でアークスに入隊。母親の手掛かりを掴みたい一心でアークスのデータベースにアクセスした二人は、ある事実を打ち付けられる。

小春と14歳時の夏樹
15歳時の美冬と小春

小春は当時出力が不安定だったウォンドラバーズスキルを使いこなした事で、以降殴りテクター向けの開発が進み、今回の事件がキッカケでエリュシオンの潜在能力にリミッターがかけられる事が上層部によって決定される。これによりヴェンデルの「フォースを超えるテクターを作り上げる」とい法撃クラスとしての計画は凍結してしまい、ヴェンデルは小春とダグラスに憎しみを向ける事になる。

更に小春の通っていた定期健診において投与された薬品は小春の卵巣に細工をするものであり、ヴェンデルのDNAが打ち込まれた子供を産ませるものだった。最終的にはその子供である夏樹に自身の人格プログラムを移植し、より完璧な自分を後世に残そうとしていたというのだ。しかしヴェンデルは極刑に処され、当時の実験体全て、つまり小春そのものも廃棄されていたのだった…

その時、居酒屋のマスターから渡されたボードが輝き出す。それはかつて守護輝士が使ったとされるマターボードであり、 あの時代の悲劇を変える為、同時に夏樹はヴェンデルのDNAが打ち込まれた自分をどう思っているのかを母親から真意を聞き出す為に過去へ旅立つ。

今正に事件が起きようとしている時代に戻った夏樹と美冬。目の前には小春とダグラス、そして物陰に隠れていた幼い美冬と夏樹がいた。ヴェンデルが持つ互いのフォトンを無力化する装置によって、体力で勝てない状態に追い込まれていたが、二人が時間稼ぎをした事によって本来この場にいなかったはずのアイリス・ムーンアローと居酒屋のマスターが現場に到着。アイリスが隠し持っていた実弾銃を投げ渡され、零距離でヴェンデルの心臓を貫き戦いは終わるはずだった…

だがこうなる事を想定し、ヴェンデルは自らに過剰なダーカー因子を組み込んでいたのだ。人型ダーカーと言える状態に変貌した彼はフォトン無力化装置と物陰に隠れていた幼い頃の夏樹と美冬を取り込み、フォトン抗体を内部に生成。更に今回の戦闘データを利用し、取り込んだ幼い二人に「実験」を施す。だがフォトン抗体によって幼い二人は安全と言える状態だった為、その場にいた全員の総攻撃によってヴェンデルは消滅する。フォトン抗体に守られた二人をすぐに助け出し元の時代に戻ろうと考えた時、フォトン抗体を破って成長した姿の夏樹と美冬が出現。圧倒的な殺意を全員に向ける。戦闘データを基に内部で再構成された二人はオリジナル以上の戦闘能力を与えられており、その上殺せばタイムパラドックス効果で夏樹と美冬が消滅する事になってしまうのだ。更にヴェンデル自身のDNAが組み込まれた夏樹は彼にとって最早意のままの存在である。フォトンが使える状態にまで空間が安定した所で、ダグラスの祖父であるジャン・ムーンアローから撤退を促す通信が入った為、テレパイプを展開し全員撤退する。

緊急警報発令。惑星ナベリウス上空にて、【深遠なる闇】の反応が増大しつつあります。

この中にあの二人がいる…そう確信したムーンアロー一家は、内部突入用にカスタムされた第32独立小隊のキャンプシップを借りる事になる。

ムーンアロー一家は自分よりも遥かに強い自分を打ち破り【深遠なる闇】を追い込んだ。そして内部から出てきたのは再構成された夏樹と美冬だった。ここで殺せば二人は消滅する…そう思い誰もが武器を下げたその時、小春は突然内部に飛び込み二人に抱きつく。母親としての愛情を物理、フォトン共に伝導させた事によって再構成された美冬は戦闘意思を失い、更に小春と美冬の想いが、夏樹をヴェンデルの呪縛から解き放ったのだった。再構成された二人は緑色のフォトンと化し霧散、再度母親の体に宿る形で【深遠なる闇】はコアを失い小春もろとも惑星ナベリウスに墜落。その後ムーンアロー一家によって救出される。

ダグラスの後ろにいた夏樹はヴェンデルのDNAを打ち込まれた存在である自分をどう思っているかを小春に問うが、小春は大切な子供を守りたい一心だったと告げ、大きな胸を隠さず手を広げて夏樹の声に応える。夏樹は泣きながら小春に覆いかぶさるように抱きつき、その温もりを感じるのだった。

その後、美冬と夏樹が小春に近付くとフォトンが感応しはじめ、夏樹に至っては男の子としての恥ずかしさがこみ上げてくるという体質となってしまう。表向きには冷ややかな視線を夏樹に送りつける美冬だったが、美冬はこれを小春の体内に宿った自分自身が引き起こす現象だと薄々気付いており、小春の身に何かがあった時は自分達が消える事になる事を知る。美冬はこれからは自分が家族を守っていけるようになりたいと願うようになる。

その後美冬と夏樹はEP5辺りまでこの時代でアークスとして活動するが、今見たらロクな設定メモが残っていなかったので割愛する。

二人が元の時代に戻るまで(EP5終期)

時は流れ小春の体内に異変が起こり始める。
小春の体内に宿る夏樹と美冬が元の年代から年齢を差し引いた状態で外に出ようとする力が働き、現在の夏樹と美冬がこの時代にい続ける事によって不都合が発生するかもしれないというのだ。この時代で生きてきた事を忘れたくない夏樹は、ムーンアロー一家と惑星地球で出会った仲間達にあるお願いをするのだった。

それは今後この時代で生きていく夏樹と美冬を惑星地球の仲間に出会わせて欲しいという事と、それだけでは飽き足らない夏樹は、物としてこの時代を生きてきた証を残したい為に、ムーンアロー一家を巻き込んで惑星地球の大手ホビーである「ガンプラ作り」を提案したのであった。

ムーンアロー一家でガンプラ作りをしている中、一人の男が駆けつけてきた。それは小春の父親にして夏樹と美冬の祖父にあたる秋景、かつて二人を育てた「居酒屋のマスター」その人だったのだ。近い内にアークスに大きな危機が迫る事を知りそれを伝えにきた秋景は、もし一家に何かがあった時は自分が二人を守ると告げ、了承した夏樹と美冬は光に包まれ元の時代へと帰っていった。

元の時代に戻った二人のその後(EP6終期)

元の時代に戻った美冬と夏樹だったが、ムーンアロー家の部屋に小春とダグラスの姿は無く、アイリスと年老いた秋景がいた。美冬と夏樹はアイリスと秋景から現状を知らされる。

最終決戦後アークスの規模が大きく縮小する中、外宇宙探査プロジェクトの第一陣として小春とダグラスが選出され、二人共にコールドスリープに入っていたのだ。その当時の美冬と夏樹はまだ幼かった為一旦秋景に預けられる形で育ち、今の歳になった事で第二陣として参加可能になる事を約束されていた。再会する時はお互いあの時とほぼ変わらぬ姿であると思うと不思議な気分だったが、希望を胸に第二陣として美冬と夏樹はコールドスリープに入る事になった。

秋景の実家にはあの時一家で作ったガンプラが綺麗に飾られており、生涯色褪せる事は無かったという…

小春とダグラスがコールドスリープに入る直前

外宇宙探査プロジェクトの為に宇宙船に乗り込んだ先で、小春は母である柚原 千春と再会する。ダーカー襲撃時に重症を負った千春であったが、アークスに保護される形で長年かけて完治していたのだった。その少し後に小春とダグラスが外宇宙探査プロジェクトに選出された事を知り、二度と娘と会えなくなる事を恐れた千春は無茶を言って二人に会わせてもらうようお願いしていたというのだ。その結果特例で一週間だけ千春は二人と一緒にいられる事になった。

お互い今まであった出来事を話し尽くし、ついにコールドスリープに入る時が来た小春とダグラス。千春の手元に残されたのはムーンアロー一家で作ったガンプラの写真と今や機能しなくなったエリュシオンのみ。同船員からはサポートパートナー技術を応用したAIプログラムを作成するという気遣いもあったが、二人と一緒にいられた一週間を特別な思い出として残したい事から千春はこれを拒否したのだった。

二人がコールドスリープに入った後、千春は船員の、そしてアークスとなった自分自身のガンスラッシュの整備を始めた。もし新天地でこの船が襲われる時が来た時は自分たちが死力を尽くして守り抜くのだ。二度と会う事の無い娘を新たなる時代へ送り届ける為に…

この記事を書いた人

PSO2 Ship03、FFXIVイフ鯖などで活動しています。PSO2ではEP2以降Teを楽しんでおり、単独戦闘力を求める以上に他人を見る立ち回りが好きです。申し訳程度に現行エキスパを取っているくらいの中間ゲーマーですが、宜しくお願いします。

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