逃走の果て、静かに暮らせる場所へ

逃げた先で出会ったおじいさんは富を抱えながらも妻を失った悲しみに暮れていた。彼は余生を猫と共にする事を選び物語は一旦の幕引きとなる。

思った以上に続いた謎のアナログ絵シリーズが一つの区切りを迎えました。今後同じ世界で絵を描き続けるとしたらどんな展開が待っているのか、私にさえ想像がつきません。国の公務執行を妨害して逃げた時点で単純なハッピーエンドでは終わらなくなっている気がする…