
以前フレンドさんからお聞きしたRebelle5というPC用ペイントソフトを購入しました。水彩や油絵などの雰囲気をリアルタイム描画で味わえる画期的なソフトで、例えば水彩で線を引いた後にペン先を離すと周りの色と少しずつ混ざっていく様子が楽しめます。今までの私ってベタ塗り+エアブラシによる影付けというある種の古典的なCGの描き方でお絵描きをしていたわけですが、今回使ってみて色が自然と混ざっていったり自分から混ぜにいったりするのはかなり新鮮です。従来の描き方と違って色のはみ出しを過剰に気にしなくてもいい気がしますし(笑)。今回久々にPCでお絵描きするにあたって線画はクリスタのGペンで描きましたが、細い線(当社比)でガシガシ描いていく感覚は時間がかかるけれど単純に楽しいです。着色が終わった後はRebelle5側の設定でOSD圧縮を無効化した上でPSD形式で描きだし、再度クリスタで読み込んで線の着色をしました。
余談ですが学生時代に美術の授業で「黒色の直接使用は避けた方がいい」という話を聞いたような気がしたので、小春ちゃんの髪色をやや青色に調整しています。線の色ももう少し活き活きとしたものを模索したい今日この頃。
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